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ミラノリピールとは?効果・ダウンタイム・成分を医師がわかりやすく解説|TCAピーリングとの違いも紹介

2025年12月5日

「ピーリング=肌をむく・赤くなる・ダウンタイムが怖い」
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

従来のTCA(トリクロロ酢酸)ピーリングは、角質を強く剥離してターンオーバーを促す施術でしたが、赤み・皮むけ(フロスティング)などのダウンタイムが起こることがあり、負担が大きい点が課題でした。

そんな中で登場したのが、ミラノリピール(Milano Peel)です。
本記事では、その仕組みと効果、注意点を医師監修のもとでわかりやすく解説します。

ミラノリピールとは?

ミラノリピールとは、イタリアで開発されたピーリング剤で、肌に優しく効果的な施術方法として注目されています。このピーリングは5種類の酸(TCA・AHA・BHA・PHA・クエン酸)を独自に配合しており、一般的なケミカルピーリングに比べて刺激が少なく、より幅広い肌タイプに対応可能なのが特徴です。

ミラノリピールの特徴

ミラノリピールは、TCA(トリクロロ酢酸)を主成分としながらも、従来のTCAピーリングとは大きく異なります。
特徴を簡潔にまとめると次の3つです。

フロスティングなし

TCA濃度を50%に保ちながらも、アミノ酸・ビタミン・保湿成分を配合することで、肌表面を過度に刺激しない処方。角質を「剥く」のではなく、「やわらかく緩めて」自然に代謝を促します。
そのため皮むけ・赤みが起きにくく、ダウンタイムがほぼないのが大きな魅力です。

フロスティングとは

ピーリング剤が皮膚に作用し、皮膚のタンパク質が変性することで起こる白色化現象です。これは皮膚の剥離作用の兆候でもあります。

真皮層へのアプローチ

TCAがコラーゲン産生を促す一方、配合されたガンマアミノ酪酸やアルギニンが、線維芽細胞の活性化をサポート。皮膚のハリ・弾力を根本から立て直すことが期待できます。

ダーマペンとの相性が良い

ミラノリピールは単独でも高い効果を発揮しますが、ダーマペンとの併用で相乗効果を得ることも可能です。
微細な針で導入することで有効成分がより深く浸透し、毛穴やニキビ跡、肌質改善にも◎。

ミラノリピールはどんな効果が期待できる?

ミラノリピールは、美容医療での「多目的ケア」に使われるほど、幅広い効果が期待されています。

分野

期待できる効果

美肌・透明感

くすみ・ごわつきの改善、トーンアップ

毛穴・ニキビ跡

毛穴の引き締め、ざらつき・凹凸の緩和

ハリ・弾力

コラーゲン生成促進によるハリ・ツヤ改善

小じわ・たるみ

真皮層の再構築による引き締め効果

ボディケア

肘・膝・背中などのザラつき・黒ずみ改善

施術後は「すぐにメイクができるほど軽い仕上がり」ながら、数日後から肌のなめらかさやハリ感を実感する方が多いです。

施術の流れ

  • STEP 1

    クレンジング・洗顔で皮脂や汚れを落とす

  • STEP 2

    薬剤(ミラノリピール)を塗布(約5〜10分)

  • STEP 3

    中和・拭き取り

  • STEP 4

    保湿・鎮静ケア

施術中は「軽いピリつき」や「温かみ」を感じる程度で、強い痛みを感じにくい施術です(個人差があります)。

ダウンタイムとアフターケア

ミラノリピールはダウンタイムが比較的少ない施術です。
一部では、2〜3日後にうっすら皮むけすることがありますが、自然な代謝の範囲で症状は軽度です。
施術後は次のポイントを守ることが推奨されています。特に紫外線対策は重要です。

  • 紫外線ケアを徹底する(SPF30以上)
  • 乾燥対策をしっかり行う(保湿重視)
  • 当日はサウナ・激しい運動・アルコールを避ける

肌がやわらかく代謝しやすい状態になるため、保湿と鎮静を中心としたスキンケアを意識しましょう。

注意事項

ミラノリピールでは副作用が起こる可能性は比較的低いとされていますが、稀に肌が赤くなる、ヒリヒリ感が続くといった反応が出ることがあります。
これは、トリクロロ酢酸(TCA)や他の成分が肌の表面に働きかけるプロセスの一環で起こる現象ですが、副作用を軽減するためには、施術後の肌の保湿をしっかり行っていただくことで、リスクを最小限に抑えることができます。

敏感肌の方は注意が必要

この施術では、アルギニンや水酸化ナトリウムといった成分が配合されており、肌を優しく保護しながらピーリング効果を発揮します。ただし、極度に過敏な肌やアレルギー体質の方は注意が必要です。
事前に肌質や過去の炎症履歴について医師に相談することで、安全な施術が可能になります。

施術の頻度

一般的には、2〜4週間ごとに3〜5回を1クールとして行うのが理想です。
回数を重ねることで、コラーゲンの再生が促進され、ハリや弾力の維持に役立つ可能性があります。
その後は、3か月に1回程度のメンテナンスを続けることで、透明感やハリをキープしやすくなります。

ダーマペンとの併用について

「ミラノリピール×ダーマペン」は、美容クリニックでも人気の高い組み合わせです。
ダーマペンで微細な通り道を作ることで、ミラノリピールの有効成分が真皮層まで均一に届くようになります。

scopeニキビ跡や凹凸が気になる方

scope毛穴・キメを整えたい方

scope肌のハリ感を高めたい方

上記に該当するには、満足度が高い併用メニューとして推奨されます。

まとめ

ミラノリピールは、これまでのピーリングの常識を覆す「フロスティングなし・真皮層アプローチ」の再生美容です。肌の負担を抑えながら、ハリ・ツヤ・なめらかさを内側から高めたい方にぴったりの施術。

美容医療が初めての方にも取り入れやすく、「肌を休ませながら整える」
そんなやさしいエイジングケアを叶えてくれます。

よくある質問

question

ミラノリピールはどんな効果がありますか?

answer

角質除去・美白・毛穴縮小・ニキビ跡改善・ハリ感アップなど、多方向にアプローチする“剥離しにくいピーリング”です。古い角質をやさしく取り除きながら、肌再生を促進します。

question

ミラノリピールのダウンタイムはどれくらいありますか?

answer

ほとんどありません。赤みや軽い皮むけが出ることがありますが、通常1〜3日ほどで落ち着きます。翌日からメイク可能なケースが多いです。

question

何回受けると効果を実感できますか?

answer

1回でもトーンアップやハリを実感する方が多いものの、ニキビ跡や毛穴改善を目的とする場合は 3〜5回の継続施術 が推奨されます。

question

ミラノリピールはどのくらいの間隔で通うべきですか?

answer

2〜3週間に1回のペースが一般的です。肌状態によって適切な間隔は異なるため、医師が診察して調整します。

question

敏感肌でもミラノリピールを受けられますか?

answer

敏感肌の方でも受けられることが多いですが、刺激を感じやすい場合があります。事前に肌診断を行い、個々の状態に合わせて施術を調整します。

question

施術後の注意点はありますか?

answer

施術日のサウナ・激しい運動・長時間の日光曝露は避けてください。また、保湿と紫外線対策が重要です。皮むけが起きても無理に剥がさないようにしましょう。

question

他の施術(ハイフ、レーザーなど)と併用できますか?

answer

多くの施術と併用可能です。美白レーザー・光治療などと組み合わせると相乗効果が期待できますが、組み合わせる日は医師が判断します。

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三浦 直美

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三浦 直美 医師
皮膚科 / 産婦人科(産科/婦人科)

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美容医療、内科、産婦人科、歯科を展開する目白のクリニック。オンライン診療も行っており、年間数万人の患者を診察している。

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