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イオン導入との違いは?エレクトロポレーションの特徴と施術の流れをわかりやすく解説

2025年12月8日

「自宅でどんなに高価な美容液を使っても効果が出ない」
「シミやたるみケアのために、もっと肌の深部に成分を届けたい」

そんな美容の壁に直面していませんか?

電気の力で美容成分を肌深くへ届けるエレクトロポレーションは、従来のケアでは難しかった悩みに応える最新のアプローチです。

そのメカニズムと、期待できる具体的な効果、施術の流れについて、この記事では詳しく紹介します。

エレクトロポレーションとは?

エレクトロポレーションは、電気パルスを利用して一時的に細胞膜に微細な隙間を作り、美容成分を肌の奥まで届ける技術です。
日本語では「電気穿孔法(でんきせんこうほう)」と呼ばれ、医療や遺伝子治療などの分野でも応用されています。

イオン導入では浸透できなかった高分子成分(コラーゲンやヒアルロン酸など)も導入できるのが最大の特徴です。針を使わずに美容効果を高められる、「無痛でダウンタイムがほぼない美容導入法」として注目されています。

施術のメカニズムとイオン導入との違い

仕組み

エレクトロポレーションとは、肌に微弱な電気パルスを断続的に流すことで、細胞膜に一時的な微細な隙間(通り道)を形成する施術です。これにより、エステや従来のスキンケアでは浸透しにくい美容成分を角質層より深い層までアプローチしやすくなるとされています。針を使用しないため、刺激が少ない施術を選びたい方にも用いられています。

イオン導入との違い

どちらも美容成分を肌に浸透させる手法ですが、浸透力において大きな違いがあります。

比較項目

エレクトロポレーション

イオン導入

原理

電気パルスで細胞膜に孔を作る

電流でイオン化成分を反発浸透

導入可能な成分

高分子(ヒアルロン酸、コラーゲンなど)も可

イオン化できる低分子成分に限られる

痛み

ほぼなし

ほぼなし

効果の深さ

真皮層近くまで

角質層〜表皮まで

イオン導入は電流を使用して微小なイオン化した成分を浸透させる方法ですが、対象成分には制限があります。一方で、エレクトロポレーションは高分子成分も取り扱える点が特徴で、イオン導入とは異なる浸透アプローチを採用しています。

導入できる主な美容成分と効果

エレクトロポレーションでは、目的に応じてさまざまな美容成分を導入できます。

成分名

主な美容効果

ヒアルロン酸

高い保湿力・弾力アップ

コラーゲン

ハリ・たるみ改善

トラネキサム酸

シミ・肝斑・くすみの改善

ビタミンC誘導体

美白・抗酸化・毛穴ケア

グリシルグリシン

毛穴の引き締め・皮脂抑制

プラセンタエキス

くすみ改善・ターンオーバー促進

アルブチン

美白・透明感アップ

ナイアシンアミド

シワ改善・バリア機能向上

EGF(上皮成長因子)

肌再生・ハリ改善

ペプチド類

弾力・キメ改善

ideaエレクトロポレーションは、これら高分子成分も浸透可能な点が、イオン導入との大きな違いです。

併用による相乗効果

エレクトロポレーションは単独でも効果が期待できますが、他の美容施術と組み合わせることで相乗効果が得られることがあります。

ピーリングとの併用

ケミカルピーリングで古い角質や皮脂を除去したあとにエレクトロポレーションを行うと、
肌表面のバリアが一時的に整えられ、美容成分がより深く浸透しやすい状態になります。

光治療との併用

光治療(IPL・レーザーなど)によってシミやくすみを改善した後にエレクトロポレーションを行うと、
炎症後の色素沈着の予防を目的として併用されることがあります。

idea併用する場合は、施術の順序・間隔・成分の相性について医師や施術者に相談することが推奨されます。

施術頻度

エレクトロポレーションの効果は1回でも肌の潤いを実感できることが多いですが、より安定した改善を目指すには継続が推奨されます。

  • 初期:1〜2週間に1回(計4〜6回)
  • メンテナンス期:月1回

施術後の効果は約1〜2週間程度持続します。
保湿ケアや紫外線対策をしっかり行うことで、効果をより長く維持できます。

安全性について

エレクトロポレーションは針を使わない非侵襲的施術のため、痛みやダウンタイムはほとんどありません。
施術中に感じるのは「温かい刺激」程度で、施術後すぐにメイクも可能です。
ただし、以下のような一時的な反応が出ることがあります。

稀に生じる反応
  • 赤み・軽いほてり
  • 一時的な乾燥・つっぱり感

これらの症状が出た場合も数時間〜1日で落ち着くことが多いですが、敏感肌やアレルギー体質の方は、事前にパッチテストを受けると安心です。

注意点
  • 施術直後は肌が敏感なため、強い摩擦・ピーリング・レチノールの併用は避ける
  • 紫外線の影響を受けやすくなるため、日焼け止めを必ず使用
  • 妊娠中・授乳中・心臓疾患・ペースメーカー使用中の方は施術を控えるまたは医師に相談

注意点を守ることで、安全に施術を受けていただき、効果を最大限に引き出すことができます。ご不明な点は、必ず施術前に医師にお尋ねください。

まとめ

エレクトロポレーションは、痛みが少なく美容成分を肌深部まで届けられる経皮導入法です。
イオン導入よりも広範な成分が導入可能で、保湿・ハリ・美白・くすみケアなど多面的な効果が期待できます。
ダウンタイムが短く、忙しい女性にも取り入れやすい美容医療のひとつといえるでしょう。

イオン導入とエレクトロポレーション
よくある質問

question

イオン導入とエレクトロポレーションはどちらが効果的ですか?

answer

目的によりますが、高分子成分を導入したい場合や、より深い層へ浸透させたい場合はエレクトロポレーションが有利です。イオン導入は低分子に限られますが、刺激が少なく穏やかなケアを求める方に向いています。

question

エレクトロポレーションは痛みや副作用の心配はありませんか?

answer

ほとんど痛みはありませんが、一時的な赤み・ピリつきが出る場合があります。敏感肌の方でも受けやすい施術ですが、アレルギーのある成分を導入する場合は事前に相談が必要です。

question

施術後にメイクはできますか?

answer

施術直後からメイク可能なことが多いです。ダウンタイムがほぼないことがエレクトロポレーションの魅力です。ただし、施術した日は刺激の強いスキンケア(AHA、レチノール等)の使用は控えましょう。

question

どのくらいの頻度で受けると効果的ですか?

answer

肌の状態や導入成分によりますが、1〜2週間に1回のペースが一般的です。トーンアップや保湿目的なら1回でも実感しやすいですが、シミ・肝斑・ハリ改善などは継続施術が推奨されます。

question

自宅用のエレクトロポレーション美顔器とクリニック施術の違いは何ですか?

answer

自宅用は安全性を優先した出力であるため、浸透力や効果はクリニック施術に比べて控えめです。一方、クリニック施術は医療用レベルの出力と、医師が選定した成分を使えるため、効果実感が高い点が特徴です。

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